当ニュースページでもご紹介しました、2023年11月に始まったAMに関する初級教育は12月12日に完了しました。初級教育は延べ40時間にわたるプログラムで、AMと既存技術との違いや、AMの種類、AMでデザインするための考え方、AMコストの考え方と分析方法、AMで使用するソフトウェアやハードウェアについて学び、プログラム修了時にはAMを適用していく準備が整います。12名の方々が全てのプログラムを受講完了し、初級教育の修了証をお渡ししました。
受講者の方々からはAMを適用するにあたっての考え方や価値、コストなど理解できて、AMをものづくりに取り入れていくための基礎情報が習得できたなど、大変好評なフィードバックを得ています。
今後も随時、初級教育を開催いたします。厚生労働省の「人材開発支援助成金（事業展開等リスキリング支援コース）」の適用が可能で、1社6名が受講して実質負担が約9万円～受講できます。
