人材育成
金属積層造形は従来の金属加工とは全く異なる技術です。始めるためには、積層造形とはどういう技術なのか知ることから始まり、実践を重ねながらノウハウを蓄積していくことが必要です。積層造形に未経験の方から、すでに実践されている方まで、幅広いニーズにお応えできる教育プログラムを提供します。積層造形に必要な設備や3Dデータ作成ソフトウェアをお持ちでない方も、GAMが提供する施設を用いて教育を受けることができます。 ※ 現在新規教育プログラムを検討中です。決定次第発信します。
AMとは
AMとはAdditive Manufacturingの略称で、日本語で積層造形と呼ばれる製造技術のことを指します。積層造形は適用することで得られる価値を十分に理解して使用しなければ製造時間、コスト、精度で満足をする結果を得ることが非常に難しく、失敗に終ってしまうことも珍しくありません。従来型の金属加工との違いや、積層造形の中にある様々なプロセスとその特徴を理解することで、適用する製品の選択と積層造形の価値を最大化するためのプロセスの選択、設計が重要となります。
従来金属加工

金属の塊を削る(引き算)などの手法で必要なものの形を作る。削る量が多くなればなるほど、作製にかかる費用が増える。また、削るための機器が届かない箇所の加工はできない。
金属AMプロセス

金属粉末の結合を積み重ねる(足し算)ことより必要なものの形を作る。積み重ねの量が多くなればなるほど作製にかかる費用が増える。基本的に焼きなまし、焼結、表面処理などの後加工が必要となる。
教育プログラムについて
積層造形を用いたものづくりでは、開発や生産にかかわるエンジニアだけではなくものづくりにかかわるすべての人材の正しい理解を必要とします。
※ 現在新規教育プログラムを検討中です。決定次第発信します。
施設 - GAM交流スペース
群馬県太田市にある日本ミシュランタイヤ株式会社内にGAM交流スペースかあります。



実用化
準備中
共同開発
旧サロン会員各社は個々に実用化と技術開発を進めるまでに至り、サロン活動としては休止しましたが、共同研究、共同開発の再開は将来的に検討してまいります。