1. 事業の目的
群馬積層造形プラットフォーム(GAM)は、群馬県の委託を受け、群馬県内における3D金属積層造形技術の導入及び実用化の促進を目的に、県内企業3社に対して「3D金属積層実用化支援事業」を実施しました。
本事業は、GAMが県内企業に幅広く募集活動を行い、応募企業の課題やニーズなどを審査し合格した3社に対し、各ニーズに応じ、金属積層造形技術に知見を有する会員企業の協力を得て技術コンサルテーション及び試作造形支援を実施したものです。
2. 応募企業
A社(伊勢崎市)、B社(太田市)、C社(太田市)
3. 支援の内容
⑴ 初期コンサルテーション
応募企業の生産現場から適用を検討している部品やプロセスを確認し、課題や問題点を抽出した上で、3D金属積層造形技術の適用の可能性等の評価を行うとともに、最も価値を出すための造形方針を提案しました(初期コンサルはイラスト)。



A社 提案 B社 面直・WEB打合せ C社 提案
⑵ 試作造形
応募企業はいずれもGAMの提示した試作造形の見積書に同意し、ご注文をいただいたため、各モデルの試作造形に至りました。
3社とも、群馬県の補助金の範囲(自己負担なし)で試作することができました。
⑶ モデル
各社が製造されたモデルは非公開。
4. 技術講座と実用化支援事業の重複参加
この度、A社及びB社は、本事業に先行して実施した群馬県委託事業「3D金属積層技術講座」に参加され、GAMを講師とする技術的な知識を学んだ上で、自社の3D金属積層技術の適用可能性の研究に活用された企業様がおられるなど、群馬県の金属積層技術の発展に貢献できたものと考えています。
5. 今後のGAMの取組
引き続き群馬県における3D金属積層技術の発展のため、3D金属積層技術講座や3D金属積層実用化支援事業など、各種活動を推進してまいります。